CPA + MBA in Chicago

純ドメ会計士がChicago Booth Class of 2021で感じたことを記録するブログ

Autumn 2019 my course

Chicago Boothは2年間で20単位(1授業1単位)+LEADと呼ばれるLeadership Development Programを履修する必要があり、また一年はAutumn/Winter/Spring/Summerの4学期に分かれています。

 

ただし、1年目のSummerは授業を履修せず夏休み(+インターン)に充てる学生が多く、また2年目は6月で卒業なので、授業の履修の上では、ほとんどの学生が、1年をAutumn/Winter/Springの3タームで考えています。

20単位を2年で割ると1年10単位なので、1ターム3単位、または4単位を履修する学生が多いようです。

 

また、Chicago Boothの特徴として、必修がLEADしかなく、そのほかの20単位をどのように履修するかは学生の裁量にゆだねられています。

しかしながら、カテゴリーとして必ず履修すべきエリアは割と細かく定められており、学生はそのエリアの中で、自分に合うレベル、興味、スケジュールの科目を選択し履修しています。

 

参考までに、私のAutumn 2019 courseは以下の通りです。(カッコ内はエリア名称)

 

・Accounting and Financial Analysis I(Financial Accounting)

・Microeconomics(Microeconomics)

・Marketing Strategy(Marketing)

 

Accounting and Financial Analysis I は、基礎クラスではなく、基礎クラス履修前提の中級会計クラスですが、自身のバックグラウンド(会計士)を考慮して、基礎クラスを飛ばして履修しています。

また、いきなりマーケティングのような授業にトライできるのも、珍しいかもしれません。

 

明日からは、各授業の様子や学習内容、感じたこと等を記録していければと考えています。