CPA + MBA in Chicago

純ドメ会計士がChicago Booth Class of 2021で感じたことを記録するブログ

Booth MBA 2nd-yearの1週間:金曜日(11/6)

今日は午後1:30からManaging in Organizations(Behavioral Scienceと個人への働きかけ、組織への応用を学ぶ)のWeek 7 lectureがあり、午前中に同じ授業のFinal Group PaperのKick-off Meetingが予定されていました。

 

最近1歳になる息子が断乳し、昨日は特に夜泣きが結構ひどかったので、朝9時くらいから息子を抱っこひもで抱っこしながら勉強開始。。。笑

M in Oの予習は終わっているので、来週のCompetitive Strategyのケースリーディングから始めてみます。テーマはPlatformとNetwork Effects。ケースは2つで、LinkedInとNintendoです。個人作業のCase Write-Upsがあるので、そのテーマをカバーできるようにポイントを絞ってサクサク読んでいきます(結果、似たようなことが授業のディスカッションでも問われるので、授業の予習にもなります)。と言いつつ、Nitendoのケースが面白くて少し寄り道。

 

2時間くらいでポイントは整理し終わったので、一旦Competitive Strategyの予習は終了。次はM in O のFinal Group Paper Kick-off Meetingです。

この授業は周りに知り合いがいなかったので、Slackで入れるチームを募集し、入れてもらいました。なので、全員初めましてで若干緊張。ですが、みんなメチャクチャいい人だったし、何よりプロジェクトの進め方が非常に効率的で関心しました。

まずこのPaperの課題が、実際に企業を設定し、そこに勤める人にインタビューをして、組織的な問題点を洗い出し、それを今まで授業で習ってきた知識やフレームワークに落とし込むとどんな原因がありそうなのか、どんな解決策がありそうなのかをまとめる、というものです。

となると、通常ありそうな流れは、各自インタビューできそうな人にインタビューしてみて問題点を探り、それを持ち寄って議論して、まとめていく、というプランです。

一方僕たちのチームでは、「まず想像でもいいからレコメンデーションも含めてアウトラインを分担して書ききっちゃおう。そうするとおのずとインタビューしなくちゃいけないことが見えてくるから、それだけポイントを絞って聞けばいい。」というプランが提示され、僕も含めて全員深く同意していました。

ということで、30分のミーティングが15分で効率的に終わり、次回のミーティングの日時とアクションプランまで確定させるなど、非常に実りあるKick-offになりました。

 

お昼は冷やしうどん。というのも、最近シカゴは20度を超える陽気で、セントラルヒーティングで暖房が入っている部屋の中は地獄的に暑いです。。。笑ご馳走様でした。

 

午後はM in O。テーマはGroup Decision Making。グループで議論して結論を出すプロセスの利点と欠点、どんなことに気を付ければいいのかを、実際のIn-Class Exerciseで体感しながら学びます。個人的に今日実施したIn-Class Exerciseが非常に面白く(詳しくはネタバレになるので書きませんが)、Group Decision Makingのプロコンを肌で感じることが出来ました。

 

授業後は、Flu Shotを近所のCVSで接種。あらかじめ予約していたので非常にスムーズに完了。これで一安心です。

 

今日でWeek 7も終わり。予習の進捗も悪くないので、今日は少しビールでも飲みながら、週末と来週のToDoをしっかり整理して、もし余力があればTechnology Strategyの予習を進めたいと思います。

 

今日もお疲れ様でした。